Ryo Noritake

Ryo Noritake

NY。

木金とNYへ行って来た。 Ian Fromanのレッスンを久しぶりに受けてきた。昔習ったことのおさらい的な感じでやってもらって、当時いまいち理解しきれてなかったこととかもう一度教えてもらってクリアになった。がんばってNYに通って受け続けていこうと思う。 Ianが最近購入したというSonor PhonicのRosewoodのドラムが新たにスタジオに置かれていた。めっちゃいい音。ずっと探していたらしくすごく嬉しそうだった。 夜はPaul MotianとJason Moran、Chris Potterを聴きにいく。めちゃくちゃ美しかった。過去に観たコンサートの中でもとびきり素晴らしかった。 「タイムは演奏しなくても存在する。」っていうのはIanの言葉。これはいい言葉だなぁと思う。どうとらえるかはその人次第でいいと思うけど。 そう考えると、時間って何だろうと思う。時間の単位、分とか秒とかなんかは人間の考えたものだけど、もしそんなのがなくても時は進んでいく訳で。

人生に。

人生にくだらないことなんてないんだと言われた。 そういうことを経験することで自分の音楽、表現力は強くなっていくんだと。 きっと昔の僕なら受け入れてたと思う。 なにかあってもすぐに「音楽の為にはこれでいいんだ。。」と思っていたかもしれない。 というか今でもきっとある意味ではそうなんだと思う。 でも近頃は辛いことや苦しいことがあった時に「音楽のためになるからいいや」なんて言う風には考えられない。 それはそれで独立したことであって、結果的に自分が演奏する時に反映されたとしてもそれは結果。 目的じゃないんだってなんとなく思う今日この頃。

僕は死にません。

最近なにか縁があって、101回目のプロポーズを観た。 最終回、泣けた。 いつのまにかなくしていたものがあったことに気づいた。 大人になると本当に純粋な部分って失われてしまうんだろうか。 それとも見せるのが恥ずかしくなって閉じ込めてしまうんだろうか。 かけひきとかそんなの絶対に嫌だ。

追悼。

以前に僕が所有していた古いシンバルをもう一度削ったりハンマリングしたりしてもう一度命を吹き込んでくれたシンバルスミスがベルギーにいました。彼の名前はJohan Van de Sijpe。 今日なにげなく彼のウェブサイトを訪れてみると、なんと昨年の六月に亡くなったとのこと。若干44歳。若過ぎる。天国でも(もしあるならば)幸せに過ごして欲しいです。 最近はあまり使ってなかったそのシンバルですがまた使ってみようと思います。