PPC

かれこれ10年近く使っているpowerbook G4。インテル入ってない!

これだけ長く使えば流石にバッテリーは容量が減ってしまうので、今までにもバッテリーを何度か交換しています。
前回交換した時にさすがにこれで最後になるかな〜と思ったのですが、めでたく今日また新しいバッテリーと交換することに。これからまたしばらくお世話になります。

そもそもintelじゃないのでほとんどのアプリケーションが最新版使えないし重いし。。
ということでメールのアプリケーションも変えてみようかということで移行していると、留学中の家族とのやり取りのメールが目に留まりました。

ここからが今日の本題!

7年近く前に妹が送ってくれたメールに素敵な格言が添えてあった。

一生懸命やると、知恵が出る。
中途半端だと、愚痴が出る。
いい加減だと、言い訳が出る。

調べると武田信玄の言葉だそうな。

知恵出していきたいです!

今日またこの言葉に再会したのも何かの縁なんでしょうね。

————

3日間の関西遠征とても刺激的でした。普段住んでいる所から離れてみるといろいろと客観的に考えられたり見ることができたりします。共演者の皆様、お店の方々、聴きに来てくださった方々ありがとうございました。

練習について

改めて書くようなことでもないのだけど、

そもそも音楽に上手いも下手も関係ないと個人的には思っている。しっかり自分の中身と外身を繋げられるだけの技術があるならばそれで充分なのではと。

学校で教えていて、自分自身でもだけど、なぜ練習するのかを考えることは多々ある。

自分にとって練習はフレーズを覚えたり”巧く”なるためにするのではなく、自分の出したい音に近づくためにするもの。
それにある種、メディテーションのような効果もあると思っている。自分の中に入っていって世界と繋がる作業。

言ってみたら修行みたいなものか。

進んでいるのかどうか

科学技術が進歩して便利になって生活も豊かになるというが、果たして本当にそうなのだろうか?
もちろん科学技術の進歩をよい方向で享受して、より豊かな生活を送れている人々もたくさんいると思う。

でも便利さはどこまで行くのだろう?
最近は、行き過ぎた便利さは不便なんではないかと感じている。
ある程度の不便さの中にも豊かさを見いだすことができるし、そういう豊かさも大切なものだと思う。

スマートフォン。そこまでの機能は必要?
電車やバスに乗って、大人たちがゲームに熱中しているのを見ると本気でこの国の未来が心配になる。
それは科学技術の進歩がもたらした心の貧しさのひとつに他ならないと思う。
中毒になるほうもそういうゲームを作るほうも、もう少しなんというか、、、なんとかならないものだろうか。

写真もそこまで綺麗である必要ある?
インターネットのスピードもそこまでの速さが必要なんだろうか?
とにかくより速く、より多くの情報を処理できるように。。

ネットの繋がるスピードが速くなるにつれて人の我慢できる時間は短くなってる気がする。