子供のようにドラムを叩くライオンのように?

今の僕に足りないのは「子供のようにドラムを叩くライオンのように演奏すること」だって言われました。

要はもっとイマジネーションと攻撃的な面がいるってことです。

前の日記に書いたことと若干リンクしてると思います。

でもドラマーじゃないようにドラムを演奏するのって難しい。。。

全ては、、

この前サブ(正規のドラマーの代わり)としてアンサンブルの授業受けてきた時に先生が、

結局ミュージシャンの仕事ってのは音楽が何を必要としてるかっていうことにいち早く気づいてそれを満たしてあげることなんだよ。

っていうようなことを言ってた。

ようは音楽はエゴであってはいけないと。

僕はまだエゴで音楽してるなぁ。と思った。
音楽が何を必要としてるのか、もっと耳を傾けないとダメだなぁと思った。

でも先生は、最終的なその段階に行く”過程”としてエゴで音楽をするっていうのは必要だと言ってた。

うん、それはまちがいない。
もちろんそこで留まってはいけないけど。

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ずっと前にドラマーのVinnie Colaiutaがドラムマガジンのインタビューで、「神の意志を感じることができれば情熱とかそういったものを超越できる」っていうようなことを言ってたけどこれはある意味、この先生の言ってることと同じだなぁ。

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全ては音楽の為に。

汗の吹き出るような

そんなレッスンだった。

先生は、僕が先に進む為に一歩下がったことを演奏させる。
それは基礎を確実にするため。
他の先生だったらこんな風にさせないだろうなぁってことを教えてくれる。

でもその基礎のところって難しい。
それはいままであまり意識せずに演奏してた部分。
あまり重要じゃないと思ってた部分。
それを意識的によい方に変えていく作業。

すっごく意識しないと今まで何となくやってたのと同じような演奏になる。
ずっ~~~と前に意識と無意識の日記書いたけど、これはその逆の作業だなぁと思った。

気づいたら別に暑くもないレッスン室なのにすごい汗だった。