卓球MD卓球

最近毎日世界卓球観てます。
あんな小さい球をよく追いかけられるなぁと思います。
みんなすごい。

長い事うちにたくさんあるMDを処分したいなと思ってたんだけど、コンポのデジタルアウトからMacに移せると言う事を最近ようやく発見したのでここのところ毎日MDをmacに移しながら聴いています。
主にCDでもデータでも持ってない録音をiTunesに入れる作業なんだけど、ときどき最後の数トラックで自分の昔の演奏とかK陽時代のアンサンブルの練習の録音とかがあって、聴いてみるんだけど長く聴けない。
なんかむずがゆくなる。 

なんてゆうか、べたーって感じ。ぺったり。

ま、それより 愛ちゃんがんばれ!!

幸せのおすそわけ

前に日記書いたと思ってたけど書いてなかったみたい。
おかしいな。いろいろ書きたい事あるんだけど。

一応皆さんにお知らせしておきますと僕は今日本に帰って来ています。
八月初旬までいます。連絡してね。

以下は長いので読みたい人だけどうぞ。

今回の帰省の主な目的はまず、僕の短い日本での大学生時代のときに塾の講師のバイトで知り合って一緒にバンドをやらせてもらってた先輩?友人?の人の結婚披露宴でバンドを再結成して演奏すると言う事のため
ってのと
昨年11月にスウェーデンで録音した市尾優作くんの録音がリリースされるのでそれのリリースツアーというのも兼ねています。

それで今日は東京白金台の八芳園という場所でその先輩の結婚式、それから披露宴に出席してきました。親戚以外の人の式に列席するのって初めてだったのですが、なんかジーンと来てしまってとても心が温まりました。

あぁ家族っていいな。早く家庭を持ちたいな、と。
まずは自立しろと言う話ですが。
そんなかんじでした。演奏の方はみんな酔っぱらってたにしてはまずまずと言ったところでしょうか。

ところで式の前に某Iさんと白金台を散策したのですが、白金台と言う場所は知らないうちに彼女に難しい言葉を使わせてしまうようなそんな場所でした。
瑞聖寺というところのアートギャラリーの絵が内容は東洋の宗教画っぽいけどイエスっぽいのがいたりして興味深かったです。
それにしても今日の太陽は容赦なく照りつけてました。

今日話してて思ったのは「次で最終回にしよう」って決めないとこ、と思ったことです。焦っちゃダメです。
それから自分の中でひとつの季節が終わろうとしてるなーって思いました。それが新しい季節の始まりを意味するのかしばらく嵐が訪れるのかわかりません。

セメスターもほぼ終わり。

ふたつのリサーチペーパーも終わり、残すはあとプレゼンテーションがひとつだけです。

このセメスターの間、僕は”日本人とジャズ”ということについてリサーチしたのですが、これが思った以上に奥が深く難しかったです。

日本に於けるジャズの歴史とかそういう内容ではなくて、もうすこし民族学的、社会学的にアメリカ生まれの音楽であるジャズを通して”日本人らしさ” を表現するための手段を日本人がいかにして試行錯誤して来たか、とか日本のジャズの発展と日米関係の歴史の関連性とかそんなことです。

いろんな事を考えさせられて、実際演奏したくなくなった時期がしばらくありました。

ただ今になってみると、やってよかったなぁと思います。

自分のアイデンティティとかそういうのをしっかり認識してこそのオリジナリティなんじゃないかな、と思うからです。これは日本人としてのオリジナリティではなく、個人のレベルの話です。

それから文献にたくさん出て来た”Japanese jazz”というくくりはどうなのかなとちょっと疑問です。もちろんどう定義するかによりますが。。